【桜えび塩】伝統のふりかけ

桜えび01

「桜えび塩」は、粉砕した桜えびとこだわりの塩を混合した塩です。
白ご飯、天ぷらなどに是非、ご利用ください。サラダ、パスタにもご利用いただけます。

「桜えび塩」の商品特長やストーリー、レシピを紹介します。

「桜えび塩」とは

桜えび塩

粉砕した桜えびとこだわりの塩を混合した塩です。
化学調味料を入れないで、自然の風味にこだわる商品で、とても人気のある商品です。
ボトルタイプ、平袋タイプの2種類があります。

「桜えび塩」の商品内容

ボトルタイプ

桜えび塩

【名称】桜えび塩
【原材料名】桜えび(駿河湾産)、岩塩
【内容量】20g
【賞味期限】6か月
【保存方法】直射日光や高温多湿を避けて保存してください。
【製造者】原藤商店
【栄養成分表示(製品100g当たり)】熱量144kcal、たんぱく質31g、脂質2g、炭水化物0.1g、食塩相当量52.5g

平袋タイプ

桜えび塩

【名称】桜えび塩
【原材料名】桜えび(駿河湾産)、岩塩
【内容量】6g
【賞味期限】6か月
【保存方法】直射日光や高温多湿を避けて保存してください。
【製造者】原藤商店
【栄養成分表示(製品100g当たり)】熱量144kcal、たんぱく質31g、脂質2g、炭水化物0.1g、食塩相当量52.5g

「桜えび塩」の使い方

  1. ふりかけ・・・白いご飯、天ぷら、サラダなどにかけてお召し上がりください。
  2. 調味料・・・チャーハン、炒め物、パスタの調味・味付けにご利用ください。

「桜えび塩」のまとめ

味にこだわり、使い勝手にこだわった商品です。現在では、遠方から当店まで買い物に訪れるような商品にまでなりました。手軽に、ふりかけて、料理を盛り立てます。是非、ご賞味ください。

「桜えび塩」の軌跡

2001年秋、新商品(当時はボトル規格のみ、前年発売「桜えび唐辛子」の姉妹品)として発売開始しました。発売当時は、イベント販売用、店頭販売用のみでした。道の駅や東名高速道路のサービスエリアで土産が充実してきたことを機会に、「桜えび唐辛子」と共に、徐々に広まりました。
利用されたお客様から、食べ方(使い方)を教えていただいたり、遠方から注文をいただいたりと、愛される商品に育っていきました。
2009年にパッケージを一新しました。2020年には、お試し用、手軽なお土産用として、平袋タイプの販売を開始し、現在に至ります。

伝統的なふりかけ

桜えび塩

まだ冷蔵庫が普及しない頃から由比では桜えびが水揚げされていました。主な加工方法は、「素干し桜えび(生桜えびを乾燥したもの)」と「ムキ桜えび(別名:ムキ桜えび、釜あげ桜えびを乾燥したもの)」と「キムキ桜えび(釜あげ桜えびを乾燥し、殻をむいたもの)」でした。当時、仕事で忙しい時のご飯では、茶碗に盛り付けた白いご飯の上に、ムキ桜えび(または、キムキ桜えびの加工工程で取り除いた殻)を両手で揉むように、すりつぶし、ふりかけにして食べていた、とのことです。

製品化へ向けて

由比にある飲食店では、桜えび塩を自家生産し、自家消費形態で行っていました。その飲食店が東京での催事に出展するため、量的に多く使用したいと、当店に相談がありました。そのことがきっかけで、その日から商品開発が始まりました。まず初めに、桜えびの香りや味を感じやすい相性の良い塩の見直しを行いました。甘い塩、辛い塩、塩気を先に感じる塩、後に感じる塩など様々な塩を何度も組み合わせました。また、卓上で使用しやすいように、前年に新商品として販売を開始した「桜えび唐辛子」と形態を合わせ、ボトルタイプを目指しました。そしてラベルデザインなど、何度も検討し、2001年11月に完成に至りました。

「パッケージデザイン」の変更

桜えび塩 デザイン比較

2001年に新商品として販売時のパッケージを2008年に変更し、さらに2010年に一新しました。また、2020年6月には、お試しや手土産として、手軽な紙包装タイプを新発売しました。

現在は、パッケージや規格が変わりましたが、味は開発当時のままです。

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