【しらすご飯の素】手軽に本格的なしらすの炊き込みご飯

しらす01

「しらすご飯の素」は、ちりめんじゃこ(静岡県駿河湾産)とこだわりの調味液がセットになった炊き込みご飯の素です。3合用1合用があります。

「しらすご飯の素」の商品特長やストーリー、レシピを紹介します。

「しらすご飯の素」とは

しらすご飯の素1

ちりめんじゃことこだわりの調味液がセットになった商品で、ご家庭で手軽に本格的な「しらすご飯」がご賞味いただけます。
化学調味料を入れないで、しらす本来の風味を味わうことができる商品で、とても人気のある商品です。
箱タイプの3合用、袋タイプの1合用の2種類があります。

「しらすご飯の素」の商品内容

3合用(箱タイプ)

しらすご飯の素2

【名称】炊き込みご飯の素
【原材料名】調味液(還元水あめ、しょうゆ(小麦を含む)、発酵調味料、食塩、こんぶエキス、清酒、かつおだし、酵母エキス)、具材(いわし稚魚(静岡県駿河湾産)、ごま、食塩)
【内容量】100g(調味液80g、具材20g)
【賞味期限】5か月
【保存方法】直射日光、高温多湿な場所を避ける
【製造者】原藤商店
【栄養成分表示(製品100g当たり)】熱量176kcal、たんぱく質15g、脂質3g、炭水化物27g、食塩相当量9.8g

1合用(袋タイプ)

【名称】炊き込みご飯の素
【原材料名】調味液(還元水あめ、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、発酵調味料、食塩、こんぶエキス、清酒、かつおだし、酵母エキス)、具材(いわし稚魚(静岡県駿河湾産)、ごま、食塩)
【内容量】30g(調味液24g、具材6g)
【賞味期限】5か月
【保存方法】直射日光、高温多湿な場所を避ける
【製造者】原藤商店
【栄養成分表示(製品100g当たり)】熱量176kcal、たんぱく質15g、脂質3g、炭水化物27g、食塩相当量9.8g

「しらすご飯の素」の使い方

  1. 炊飯器の内釜に、といだお米3合と「調味液」を入れ、白米と同じ水加減にし、よく混ぜます。
  2. 上に「具材」をのせ炊飯します。
  3. 炊きあがりましたら、混ぜ合わせてから盛り付けてください。

・袋タイプ(1合用)の場合は、お米1合で炊飯してください。
予約炊飯は避けてください。

きのこ、タケノコなど季節の山菜と一緒に炊き込むと、季節感も加わってオススメです。

「しらすご飯の素」のまとめ

「桜えびご飯の素」と同様、味にこだわり、デザインにこだわった商品です。現在では、姉妹商品として「おまけ」のような立ち位置ではなく、「しらすご飯の素」のファンの方も多数いらっしゃいます。素材の風味にこだわった「しらすご飯の素」。自宅で手軽に作れます。是非、ご賞味ください。

よくある質問

家族が多いので3合用をお米5合で炊いても良いですか?

3合用で調整してあるので、5合で炊くと、味が薄くなります。その場合には、お醤油、お酒などを少し追加し(可能であれば桜えびも)、味のバランスを整えてから、炊いてください。

他に何の具材が合いますか?

刻んだニンジンやタケノコ、枝豆、キノコ類、刻んだ油揚げがオススメです。季節の食材などを入れるなど、是非、いろいろお試しください。

「しらすご飯の素」の軌跡

2008年秋に販売を開始した「桜えびご飯の素」の姉妹商品。2014年に1合用規格の販売を開始し、現在に至ります。

「しらすご飯の素」に至るまで

2008年秋に販売を開始した「桜えびご飯の素」。メディアや話題に上がることで、徐々に知名度が広がっていきました。由比では、しらすも水揚げされ、鮮度が良いことでも有名です。そこで、しらすも同様に炊き込みご飯の素が作れないか、と検討を始めました。
また、その頃に、お客様から「お土産で、原藤さんの炊き込みご飯の素を渡したら、とても美味しい、っていうんだけど、私、エビのアレルギーなの。しらすの炊き込みご飯の素は作らないんですか?あったら、食べたいんです。」と、後押しされたことも覚えています。

「味」の検討

しらすご飯レシピ1

「桜えびご飯の素」と同様に、せっかく商品を開発するなら、化学調味料に頼らずに、しらす本来の風味を満足に味わえる商品にしたい、を目標に進めました。
一番の肝になる「味」については、苦労しました。しらす自体の味は、桜えびほど強くなく、とても繊細です。それをどう組み立てればよいのか、と検討しました。生姜を入れれば、しらすの香りも消されてしまいます。今回も、また何度も試作を行い、店頭では、多くの方に試食をしていただきました。その結果、現在の味が完成しました。

しらすは、繊細なため、バランスをとることが難しかったです。

「桜えびご飯の素」の姉妹商品

しらすご飯の素 デザイン比較

2010年に新商品として販売を開始しました。
桜えびご飯の素の横に並び、2種類とも映えるようなデザインに仕上げていただきました。
現在では、お土産などに利用していただいているだけでなく、2種類を「紅白」と見立て、贈答品や記念品などにも広く利用していただいています。「しらすにしか、表現できない味」「しらすだから、味わえる風味」が伝えられる、と思います。

箱のサイズ、形、模様。また、開封すると「さった峠」が立体的に楽しめるデザインに仕上げました。食べる前から食べ終わった後まで、楽しんでいただきたい。そんな、見えないところまでこだわった商品です。

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